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スタンフォードの自分を変える教室

家人が「スタンフォードの自分を変える教室 」の本を買ってきて、と言われたのでジュンク堂本屋に寄ったついでに買ってきた。
本屋に行くとなんとベストセラー1位になっておりビックリ!そんなことで斜め読みでだがなかなか面白かった。概略をつまみは
1.「良いことを考えただけ」で満足してしまう
なにか良いことをしたあとは、「がんばったから自分へのご褒美!」と思ってしまい、自制心が効かなくなる。「頑張ったから思い切りお金を使って遊ぼう」
そして興味深いのは、ファーストフード店の実験で、「メニューにサラダ系があるだけで、逆にジャンクフードの注文が多くなる」という現象からもわかっているそうだ。
インスタントラーメンを作る時に「野菜を少しだけ入れると健康的なのもいいなぁ」と思うだけで、なんだか安心してしまい、食べ過ぎてしまう。
人は行動を「善い」「悪い」で判断してしまうと、それらを相互に埋め合わせようとして、そのたびに自制心が効かなくなる、という現象に陥りやすい。
2.自制心を取り戻すための3ステップ
なにか衝動的な欲求に襲われたときは次の行動をとってみます。
①まず、単純に10分待つ(欲望の波が過ぎ去るのを待つ、と本書では説明されている)。
②自分の欲求を冷静に観察する。それに対して善悪の判断をしない。「衝動的な欲求を感じると身体にこういう変化が出る」と冷静に捉えればOK。
③自分が本来やりたいことにとって、その欲求がプラスになるか考えてみる。「やせたいのに今たべちゃう?」「仕事しなくちゃいけないのに、Facebookで遊ぶ」といった問い。
④また、この欲求を満たすことで本来自分がなりたい自分になれているかを考えましょう。
こうして冷静に欲求と向き合うことができるようになると、ずいぶんと自制心が効くようになる。
⑤「衝動的な欲求によって得られるのは興奮であり、幸福感ではない」という実験結果も紹介されている。たしかに「なんとかなる!」と思ってした行動の結果、逆に落ち込むこともある(飲んだ後のラーメンとかw)。
3.未来の自分を信じ過ぎない
ひとは未来の自分を過大評価しすぎる、という実験結果も意識しておきたいところ。
禁煙プログラムでおもしろかったのが、被験者に「何本吸ってもいいですが、必ず毎日同じ本数を吸ってください」と促す。こう伝えると「今日、もう一本吸ってしまうと明日もその本数だけ吸わなくてはいけないのかぁ・・・じゃあ、やめとくか・・・」という心理が働くそうだ。たしかに「明日ちゃん減量するから、今日はまぁいいか」となって結果的に大食いしまう人もいそうなので、これはうまい手法かな、と思った。
未来の自分をあまり過大評価せずに、今するべきことをうまく判断したい。
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